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新改訳新約聖書(1965年版) - ヨハネの福音書 - ヨハネの福音書 3

ヨハネの福音書 3:14-25

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14モーセが荒野で蛇を上げたように、人の子もまた上げられなければなりません。
15それは、信じる者がみな、人の子にあって永遠のいのちを持つためです。」
16神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
17神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。
18御子を信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。
19そのさばきというのは、こうである。光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行ないが悪かったからである。
20悪いことをする者は光を憎み、その行ないが明るみに出されることを恐れて、光のほうに来ない。
21しかし、真理を行なう者は、光のほうに来る。その行ないが神にあってなされたことが明らかにされるためである。
22その後、イエスは弟子たちと、ユダヤの地に行き、彼らとともにそこに滞在して、バプテスマを授けておられた。
23一方ヨハネもサリムに近いアイノンでバプテスマを授けていた。そこには水が多かったからである。人々は次々にやって来て、バプテスマを受けていた。
24――ヨハネは、まだ投獄されていなかったからである。――
25それで、ヨハネの弟子たちが、あるユダヤ人ときよめについて論議した。

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