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新改訳新約聖書(1965年版) - 使徒の働き - 使徒の働き 18

使徒の働き 18:5-13

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5そして、シラスとテモテがマケドニヤから下って来ると、パウロはみことばを教えることに専念し、イエスがキリストであることを、ユダヤ人たちにはっきりと宣言した。
6しかし、彼らが反抗して暴言を吐いたので、パウロは着物を振り払って、「あなたがたの血は、あなたがたの頭上にふりかかれ。私には責任がない。今から私は異邦人のほうに行く。」と言った。
7そして、そこを去って、神を敬うテテオ・ユストという人の家に行った。その家は会堂の隣であった。
8会堂管理者クリスポは、一家をあげて主を信じた。また、多くのコリント人も聞いて信じ、バプテスマを受けた。
9ある夜、主は幻によってパウロに、「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。
10わたしがあなたとともにいるのだ。だれもあなたを襲って、危害を加える者はない。この町には、わたしの民がたくさんいるから。」と言われた。
11そこでパウロは、一年半ここに腰を据えて、彼らの間で神のことばを教え続けた。
12ところが、ガリオがアカヤの地方総督であったとき、ユダヤ人たちはこぞってパウロに反抗し、彼を法廷に引いて行って、
13「この人は、律法にそむいて神を拝むことを、人々に説き勧めています。」と訴えた。

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